MacBookをスタバで開いてドヤァ!ってするのに憧れるみなさん、おはこんばんちは。
このブログを始めるにあたって気合でMacBookProを購入し、日夜あちこちでドヤァ!をかましているえつをです。
▼ローンで買った話はこっち
初めてのMacを買うにあたって、様々なポイントで悩みまくった。ってか選択肢多すぎ。
というわけで、今日は私がMacBookを購入する点で比較検討したポイントの話。
結局私が選んだのは「MacBookPro13インチTouch Barなし」(512GBカスタマイズ)。
まぁカスタマイズはいらないにしても、予算の許す限りはこのモデルをお勧めしたい。
実際3ヶ月使ってるけど、特に不満もなく快適。作業もスムーズ。
ちなみに主な私の用途はWEB閲覧やテキスト作成はもちろん、写真編集が一番スペックを選ぶ上でポイントになった。
使用ソフトはLightroomとPhotoshop。動画編集はとりあえずは考慮しない。
これらの作業でもっさりしない程度のスペックはどれか、比較検討したので是非参考にされたし。
目次
MacかWinか
そもそもWindowsしか使ってこなかったMacのイメージなんて、例にも漏れず
「スタバでドヤァできるやつ」
「クリエイターが使うやつ」
みたいなイメージしかないわけですよ。
それだけのためにわざわざMacにするなんて…と思ったけど、私がMacに決めた理由は3つ。
- 写真編集するならRetinaディスプレイ
- iPhoneとシームレスに上手にPCを活用したい
- ドヤァってして気持ちを上げたい
Retinaについては後述。
iPhoneと併せて上手にPCを使いたい
Appleの犬なので…というわけではないけど、やっぱりMacを使っていて便利なのは、同一AppleIDを使った端末であればiCloudを通じて様々な連携が取れるというところ。
データのやり取りが容易にできる「AirDrop」や、途中の作業を端末間で引き継げる「Hand off」、端末をまたいでコピペできる「ユニバーサルクリップボード」、自動でインターネット共有(テザリング)をオンにしてくれる「Instant Hotspot」など、便利な機能が多い。
あ、そんな名前ついてたんだ。って今思ってるけど。
MacBookとiPhoneやiPadがシームレスに使いこなせると便利だし、なんか気持ちいい。
「は〜いよいよAppleユーザーだなぁ〜」と悦に浸ってる。し、信者じゃないやいっ。
何気ない機能がワンアクションで済んだり、痒いところに手が届く感じはやはりお金出す価値のあるところだと思う。
▼私の場合、Hand offを使ってChromeで読んでいたページをiPhoneからMacBookへ引き継いで読むことが多い。
ドヤァってして気持ちを上げたい
外で見せびらかしたいわけではないが、MacBookの薄さと軽さ、更には持ち歩きたくなる使いやすさとデザインに至るまでが、「どこでも作業したるぞー!」というモチベーションを上げるのに一役買ってくれる。
これは立派な先行投資。
では実際に作業できているかと言われると…いや、あくまでこれは気持ちを上げるだけのものであってだな……。
MacBookProかMacBookAirか
写真編集のためにRetinaディスプレイ目的だったので、MacのノートPCの中ではMacBookPro一択だった。
MacBookとMacBookAirの選択肢もあるけど、これらはRetina非搭載なので検討せず。
発色が美しく、写真はもちろん文字もくっきりとして見やすい。
13インチか15インチか
ここからは実際にAppleStoreに何度か足を運んで確かめてみた。
やはり手を置いた感じでも、15インチは結構大きい印象。
持ち歩きに難がなければ15インチでも良いかもしれないけど、値段の差もあるし…。
13インチでも案外小さいという印象は受けなかったので、外で作業することがそこそこにあって、更に家の中でモニターを繋げる私は13インチを選択。
13インチと15インチの違いはサイズはもちろん、CPUのスペックも異なるけどそこも動画編集をしない限りは13インチで充分とのこと。
やっぱり大きすぎると、徐々に持って外出しなくなっちゃうしね。
Touch Barありかなしか
ファンクションキー部分(F1~12、escキー)に搭載された液晶パネル「Touch Bar」。
使う場面によってその姿を変えるので、一見便利そうである。
ただし、私はTouch Barなし、通常のファンクションキーを選択。
理由は以下の通り。
- 対応アプリが微妙
- 約3万円の差額分の価値をTouch Barに感じない
- ブラインドタッチでファンクションキーを使いたい
- CPU性能は実はTouch Barなしの方が良い?
対応アプリが微妙
まず、調べてみるとTouch Barの評判はそこまで良くない。
基本のアプリやPhotoshopに対応しており、操作性は良いのかもしれない。
でも、その分ショートカットを使わなくなる。忘れてしまう。
私の場合、会社のiMacでもPhotoshopを使うので、結局ショートカットは使い続けるのだ。
更に、もう少し操作性が上がるといいなと思っているLightroomはTouch Barに今のところ対応なし。
もうこれが決定打。Lightroomに対応していたら私は多分Touch Barありにしていたと思う…。
3万円の価値をTouch Barに感じない
ストレージ256GBの場合、定価がTouch Barなしだと164,800円、Touch Barありが198,800円。
3万円分の差がある。
それなら私はTouch Barありを選択するより、なしを選択して浮いた値段でカスタマイズしたいと思った。(後述)
それまでの必要性をTouch Barに感じなかったのだ。
ブラインドタッチでファンクションキーを使いたい
液晶パネルだと、ブラインドタッチができない。
ファンクションキーまでブラインドタッチする人ってあまりいないかもしれないけど、Win出身としては変換にF7~10をサッと使いたい。
やっぱりキータッチの感触は欲しいところ。
CPU性能は実はTouch Barなしの方が良い?
なんとTouch Barなしの方がCPU性能が上だという話も。
まぁ体感できる範囲ではないと思うので、これはどちらでも良いんだけど。
でも「それならTouch Barわざわざいらんよ…。」っていう気持ちになってしまった。
ではTouch Barありのメリットは?
よって、Touch Barありモデルが向いてる人はこの辺り。
- Touch IDを使いたい
- Thunderbolt 3(USB-C)ポートが4つほしい
- Touch Barを体験してみたい、新しい物好き
指紋認証でロック解除できるTouch IDは確かに便利。心揺れた。
ちなみにAppleWatchあったらTouch IDすらいらずにMacのロック解除できるらしいので、もうAppleWatch買うしかないです。Appleの犬。
Touch Barありの利点はもう一つ。
MacBookは通常のUSB3.0ポートがなく、Thunderbolt 3(USB-C)ポートなる小さいポートのみ。
デザイン性を求めるばかりにここの使い勝手の悪さはどうなんApple。
Touch Barありモデルは左右に2つずつ、計4つあるのに対し、Touch Barなしモデルは左に2つのみ。
私の作業環境はどこも右側に電源がくるので、左に2つのみというのは微妙に不便ではある…。
しかし、4つポートは必要かと言われると、結局通常のUSBポートでない時点でHUBは必須なので2つしかなくても問題はない。
私はSDカードとHDMI端子も付いたHUBをPCと一緒に持ち歩いている。
▼本体の色と同じグレーとシルバーがある。
カスタマイズは必要か
SSD
メモリは8GBのまま、SSDを256GB→512GBにカスタマイズした。
外付けHDDもあるし、デスクトップWindowsも残しているので、ストレージはそこまで必要ないかとも考えた。
でも私の場合は、管理している音楽と写真(RAWデータ)の量が膨大な上、音楽は常に持ち歩きたかった。
写真もちまちまと外付けHDDに移すのも面倒だったので、ここはTouch Barなしにして浮いた分の金額でカスタマイズした次第。
まぁ今思えば、SSDも256GBのままでiCloudの容量を上げて月額料金払った方が長い目で見ても安上がりだった気もしている…。
メモリ
SSDよりもメモリを16GBにすることも考えたが、AppleStoreの人も家電量販店の人も、皆口を揃えて「動画編集するわけでなければ8GBでも充分」との回答だったのでやめた。
余裕があれば16GBにしておけば安心。長く使うことを思えばいつか8GBじゃ物足りなくなるとは思う。
でも、そうなったらMac本体も買い替え時だとMacヘビーユーザーの友人の話を聞いて納得したので私は増設しなかった。(彼は3年おきに買い替えている。必要経費だよなぁ。)
わ、私も3年で買い換えるぞ。はした金だっ。
キーボード
USキーボードへのカスタマイズも検討した。
こればかりは好みだし、USキーボードの美しさや合理的なキー配置は魅力である。
しかし、このPC以外にもキーボードを使う機会があるとすると、JISキーボードからわざわざUSキーボードに慣れる必要もないと思ってやめた。
結論:カスタマイズはよっぽどプラスでこだわりたい場面がない限り必要ない。
「MacBookPro13インチTouch Barなし」がおすすめ!
MacBookProはいずれもバッテリー駆動時間は10時間。
パフォーマンス的に申し分ない。
その中でも13インチTouch Barなしが過不足ないモデル。
Touch Barつけるくらいならメモリ増設&iCloud容量アップした方が良いよ。
MacBookを検討中の人は是非参考にしてみてほしい。
さあ、あなたもレッツら「スタバでドヤァ」!
MacBook開いてスタバでドヤァする長年の夢を叶えましたがなんかめちゃくちゃ恥ずかしい
やっぱりモスがいい pic.twitter.com/cT1xaFvtEU
— えつを@8月までに100記事 (@ettsuetsuetsu) 2018年5月18日
▼私の記事を読んでさじさん(@Sajilog)も購入、「ドヤァ」する夢を叶えた上に記事にまでしてくれました。