JAF非会員のためのバッテリーが上がった時の対処法

先日、車のバッテリー上がりを経験し、自力でジャンピングスタートをすることを覚えた私。

▼その時のエピソードはこちら

バッテリーが上がった話エピソード編です。2回もバッテリーが上がるなんてさすがに替え時だったんだなぁって話。

私はJAF会員ではない上になるべく早く解決したかったため、自力でジャンピングしました。

ジャンピングというのは、ブースターケーブルを繋いだ他の車やモバイルバッテリーから電力をもらってエンジンをスタートさせること。
紅茶の茶葉がくるくる回転することじゃないよ!!

一人きりでいていきなり車が動かなくなった時にはかなりテンパったので、ここに対処法をまとめておくよ!




バッテリー上がりの対処法は主に3つ

大きく分けて対処法は3つ。

  1. JAFのロードサービスを使う
  2. 自動車保険のロードサービスを使う
  3. 自分でジャンピングする

これら3つのうち、どれを使えば楽&得なのか?

結論から言えば、時間に余裕がある場合は、ロードサービスを使うのが一番お金がかからなくて楽

ただし、加入している自動車保険にロードサービスが付帯していない上に、JAFの会員でない場合、JAFに頼むと高額になってしまう。

またロードサービスが利用できたとしても、時間がない場合自分でジャンピングした方が早い

JAFのロードサービスを使う

JAF非会員でも利用はできるけど、高額なのでおすすめしない…。

JAF会員の場合時間がある時にはおすすめ。
出張修理には最低でも30分〜1時間はかかるからね…田舎だと更に時間がかかることも。

詳しい料金はこちら。

JAF正会員

  • 入会金 2,000円
  • 年会費 4,000円
  • 出張費+作業費 無料
    ※一般道の場合
JAF非会員
出張費+作業費

  • 昼間 12,880円
  • 夜間 14,940円
    ※一般道の場合

また、高速道路上へ出動する場合には、更に高速料金が上乗せされます…。

自動車保険のロードサービスを使う

ロードサービスが付帯する任意保険に加入していれば、無料で出張修理をしてもらえる。
ただし、保険期間中に1回きりしか使えない場合もあるので注意。

故障や事故が起きる前に、一度自分の加入している保険を確認しておこう。

私は全く確認してなくて、ロードサービスが使える保険だと後になってわかりました…。

ただし、やはり出動に時間はかかるので、自力でジャンピングした方が早い場合も。

自分でジャンピングする

自分でジャンピングできれば一番手っ取り早い。
ジャンピングスタートも、ボンネットが開けられてバッテリーの端子の位置を確認できさえすれば、そこまで難しくない。私でもできたからね。

ただし、道具がなければジャンピングはできない!

どうにかして手に入れるんだっ!!!

必要なもの

  • 救援車
  • ブースターケーブル

もしくは、

  • ジャンプスターター

救援車&ブースターケーブル

故障したのが普通車なら、救援車も普通車を用意します。トラックは電圧が大きいからダメだよ!
また、プリウスなどのハイブリッド車や、リーフなどの電気自動車救援車として使えないので注意!

そしてブースターケーブルというのはこちら。

自分の車に積んであればいいけど、ない場合は誰かに借りるしかない。
家族や友人が近くにいれば来てもらう、いなければ近くにいる人にお願いすることになるでしょう…。

誰も捕まらなかったら大人しくロードサービス呼びましょう。

幸い、私は車で20分のところにいる家族が救援車として呼べた&ケーブルも持ってきてくれたのでよかった…。

ジャンプスターター

ジャンプスターターとは、救援車がなくてもモバイルバッテリーから電力を供給しエンジンをスタートさせることができる優れもの。

バッテリーの残量だけ注意していれば、車に積んでおくだけですぐジャンピングスタートができる。

ジャンピングスタートの手順

救援車とブースターケーブルを使った場合の手順は以下の通り。
ケーブルを繋ぐ順番を間違えると非常に危険なので、必ず守ってね!

  1. ケーブルが届く距離まで故障車に救援車を近づける
  2. 救援車・故障車のエンジンとライトや室内灯等の電気系統を全てオフ
  3. ボンネットを開ける
  4. 故障車のバッテリーの+端子に赤いケーブルを繋ぐ
  5. 救援車のバッテリーの+端子に赤いケーブルを繋ぐ
  6. 救援車のバッテリーの−端子に黒いケーブルを繋ぐ
  7. 故障車のバッテリーから離れた金属部分に黒いケーブルを繋ぐ
  8. 救援車のエンジンをかけ、アクセルを踏み込む
  9. 故障者のエンジンをかける→かかれば成功!
  10. ケーブルをつけた時とは逆の順番で取り外す
  11. 1〜2時間ほど故障車のエンジンはつけっぱなしにしておく(運転はしてもOK)

JAFの動画でも詳しく解説されてるので、一度チェックしておこう!

自分の車のバッテリーの端子とかよくわからないことが多いから、車の取扱説明書を見ておいたり、バッテリーの点検の時ガソリンスタンドの人に教えてもらっておけば良かったなと思った。

ケーブルかスターターは車に積んでおくべし!

例えバッテリーの点検を怠っていなくても、うっかり室内灯つけっぱなしとか半ドアとかハザードつけっぱなしとかやってしまいがち。

いつ起こるかわからないバッテリー上がりに備えて、ブースターケーブルかジャンプスターターは車に常備しておこう。

自分以外でも、誰かが「助けてー!バッテリーが上がっちゃったよー!」って助けを求めている時に、「しょうがないなのび太くん〜」って助けられたら超かっこよくない?

そこから始まる恋もあるよきっと!!

というわけで、私もその日のうちにブースターケーブルをポチりました。100A以上&5mがおすすめ。
「もう少しお金出せるぞ、誰の助けにもなりたくねぇぞ」って人は、ジャンプスターター買ってください。

これでいつバッテリーが上がっても大丈夫だぞー!!
バッテリー上がって困っちゃったら私のことを呼んでね!!!

▼詳しいエピソードはこちら

バッテリーが上がった話エピソード編です。2回もバッテリーが上がるなんてさすがに替え時だったんだなぁって話。
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