メルカリもうやめたって話

メルカリは本当にゴミでも売れる。

使いかけの化粧品、元値の安い服、ブックオフで値段つかないような古本、タダでもらったサンプル品、ハッピーセットのおもちゃなどなど。

私は超がめついので、少しでもお金にならないかと最低出品額の300円とかでガンガン出品してた。他ではとても売れないようなゴミ同然のものばかり。

しかも「捨てるのがもったいないから」と誰かに押し付けるように。

でももうやめたって話。

※メルカリ自体便利なツールですよ。個人の感想だぜ。




フリマアプリは便利


捨てるある神あれば拾う神あり。

フリマアプリはほんとこれを体現していて。

ゴミが小銭に化ける。それなんて錬金術なの?

あと売上金を使って自分が買うこともあった。

ゴミが品物に化ける!なんて錬金術!!

雑誌をメルカリでまわしてた話はこちらの記事で書いた。

雑誌はdマガジンか楽天マガジンがコスパ最強だよって話。取扱雑誌を比較してみたよ。

資格関連のテキストも、綺麗に使って試験が終わったその日に売ったりしていた。

買うことも多かった。ガッツリ中古品だと抵抗あるけど、新品未使用や1回使ったきりのものとかを定価より少し安く買ってた。主に古本。

図書館では人気で借りられなくて、ブックオフにもまだ並んでいないような新しい本がメルカリにはどんどん出てくる。

メルカリは神アプリだと思った。ユーザー数が一番多いからすぐ売れるし、ほしいものも結構出てくる。手数料10%なんかはした金だ!

発送方法は普通郵便かクリックポスト(164円)などの送料が一番安いものを使った。漫画などの本のセットはゆうメール(本や書類なら安く送れるやつ)で。

梱包も買い物した時にとっておいた適当な紙袋やビニール袋で、一応中身が見えず濡れないようにして送った。

クレーム防止のため、プロフィール欄にも「必要最低限の梱包しかしませんので、ご要望があれば…」などと長々と記載した。

一応プラスにはなったよ。300円で売れば150円くらいね。古着屋やブックオフだとせいぜい10円くらいにしかならないと思えば全然いい。

でもそれって「お金のプラスだけ」だよね。

お金は増えても減るものもある

フリマアプリは個人間の取引。そこのメリットは買い手がつきやすいという「お金のプラス」

だけど、デメリットである「労力のマイナス」を忘れがちなのよ。お金を天秤にかけちゃうとね。

メッセージやりとりして、梱包して、発送して…。

個人間の直接のやりとりだからリスクも多い。場合によっては精神もすり減らす。

メルカリの暗黙のルールとかも面倒くさい。(購入前にコメントするのがマナーと思っている人間がいたりね。)

なんかもう、とにかくめんどい。ズボラには向かない。

メルカリやめた

ある日、フライングタイガーで買ったものの一回も使わなかったアクセサリーケースをああでもないこうでもないと撮影している時にふと思った。

「あ?この時間なんなんや?時給換算したらいくらじゃ?」

そう思った次の瞬間ゴミ箱にドーーーン!ってダンクしてた。

もうフリマアプリはよっぽど高値で売れそうなやつくらいでいいんじゃないかなぁ。かといってブランド品やプレミア物はヤフオクのがいいし…。

メルカリは使うべきでないということでなく、使い所があると思う。なんでもかんでも300円そこらで出品するのは確実に損だ。

私は結局、古着はゴミ袋にまとめて毎シーズン古着屋へドーーン!で落ち着いた。個人間のやり取りより誰かに委託した方が労力はかからない。

そしてあとは捨てる。

結局ゴミはゴミなのだ。

もうそいつらは手放そうと思った時点で役目を全うしている。自分がいらないと思ったらゴミも同然。

買うのもやめた。雑誌はアプリ、本はKindle。

それよりもう余計な時間を割くのをやめよう。

頭の容量は有限。無駄なタスク増やすのやめてこ。

「小銭<時間や労力、頭の容量」となった今、メルカリは自分に必要ない。

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